SHIGA SDGs Studios +(プラス)成果報告会を開催しました
今年度の学生支援事業「SHIGA SDGs Studios+(プラス) 」では、参加学生が環びわ湖大学・地域コンソーシアムに加盟する自治体へのフィールドワーク、滋賀県内で実践的に活動している企業やNPO団体、自治体の方を取材し、SDGsの視点で記事作成と「びわ湖とツーリズム」をテーマにしたプランの作成を、一般社団法人インパクトラボの協力を得て実施しています。
学生36名が参加し、大学や学年を越えて10グループに分かれ、約 2 ヶ月間フィールドワークや取材活動を行いました。これらの活動を通して体験した滋賀県の取り組みをSDGs の視点から考え、旅行プランを発表する成果報告会を、9月21日(火) 午後1時から午後3時30分まで、zoomを利用してオンラインで開催しました。
三日月大造滋賀県知事の開会の挨拶に続き、8グループからツーリズムプランの発表が行われました。
Group1「母なる湖が見つめる私たちの暮らしー 大津市・おごと温泉観光協会」
Group3「もう一度訪れたくなる旅を信楽でー 甲賀市・古着屋siveL」
Group4「豊かな自然と歴史が支える人とくらしー 甲賀市・滋賀県立陶芸の森」
Group5「長浜にしかない出会いをー 長浜市・ムーンフードジャパン」
Group6「歴史・文化・自然を味わう長浜ー 長浜市・奥伊吹観光株式会社」
Group7「湖北・長浜を旅して考える ー 長浜市・NPO 法人湖北エコ村デザイン協会」
Group8「豊かな自然と共存するまちを感じるー 東近江市・ファームキッチン野菜花」
Group10「生き生きとした活気のある街づくりを ー 彦根市・Hareto-Keto / 足軽屋敷」
発表されたツーリズムプランをもとにQ&Aセッションが行われ、発表学生と参加者の意見交換が行われました。
最後に、いちばん「行きたい」と思ったツーリズムプランへの投票が行われ、Group1「母なる湖が見つめる私たちの暮らしー 大津市・おごと温泉観光協会」が一番多くの票を獲得しました。
成果報告会、フィールドワークの詳細については、以下の実施レポートをご覧ください。
SHIGA SDGs Studios+(プラス) 実施レポート (外部サイト)