学生支援事業

2023 年度は、事業のコンセプト「学生による滋賀のSDGsや地域の魅力の発信」を引き続き継承し、滋賀県の魅⼒発信と参加者のSDGs意識・知識の向上に資する事業を展開します。昨年度に続き、滋賀県下で人的交流や特産物、自然と触れ合えるような現地プログラムを行い、滋賀への学びを深める内容とします。

1．コンセプト

学生による滋賀のSDGsや地域の魅力の発信
「農業体験と無印良品とのコラボプロジェクトをとおしてSDGSを学ぶ」

2．目的

地域の人々との交流を通して地域の特性を理解する。
国連の「持続可能な開発目標」（SDGs）について学ぶ。
学生が大学の垣根を越えて交流・学習する。
琵琶湖だけではない滋賀の奥深い魅力や特長を認知し、発信する。
事業の取り組み、成果を幅広い層に発信する。
プロジェクトでの取り組みを通じて、学生の学びと成長に寄与する。

3．活動内容

滋賀県内の14⼤学から選出された学⽣で複数のチームを編成し、コンセプトに沿った活動を行います。具体的には、滋賀県東近江市の特産品「政所茶」の生産現場を1泊2日の民泊をとおして体験するとともに、10月に彦根市に新店舗をオープンする無印良品（株式会社良品計画）の企画に参画し、企業が行うＳＤＧＳの取組みを学ぶとともに、学生からのアイデアを発出することにより商品開発等に寄与します。

【環びわ2023】SDGsワークショップ～滋賀のサーキュラーエコノミーの実践～（外部ウェブサイトに移動します）