学生支援事業
学生支援事業は、県内12大学の学生が「環(わ)~手を繋ごう1万人のびわ湖大使~」をスローガンに「1泊2日の宿泊研修」や「成果発表会」を実施します。
この企画は、各大学の特徴を活かし地域住民との交流による地域理解、ボランティア活動等を通じた社会学習会的な学びの企画や学生が大学の垣根を越えて交流できる事業を実施することから、地域の方々にもご協力いただくこととなり、特に沖島では様々な交流事業を展開いたします。また、この活動から得られた成果や滋賀の魅力や振興の提言を学生目線で行う成果発表会に繋げる事業計画としている。
【1泊2日の宿泊研修】 2010年10月2日(土)~3日(日)
長浜港~竹生島~沖島~守山港(宿泊研修)→ 琵琶湖博物館 → 最寄駅(守山)解散
(活動内容)
参加者予定者数:12大学の学生60名、教職員15名、合計75名
・竹生島寄港(宝厳寺見学、竹生島散策)
・学生交流企画1 (学校紹介)
・学生交流企画2 :未定
・地 域 理 解 :地元料理賞味昼食(弁当、鮒寿司)
・地域交流企画1 :漁協体験(魚種生態調査、加工方法など)
・地域交流企画2 :島民生活の学習(小学生に学ぶ島内生活及び島内散策)
・地域交流企画3 :環境保全と生業(ゴミから学ぶ環境理解、漁船清掃から学ぶ職業体験)
・学生交流企画3 :成果発表会の事業計画
(1日の総括、シンポジウムの発表テーマ及び発表メンバー選出)
・学生交流企画4 :学生交流会
・琵琶湖博物館見学:1.屋外展示場見学(団体行動)2.琵琶湖博物館(自由行動)
【成果発表会】 2010年12月11日(土)に実施予定
1泊2日の宿泊研修や日頃の社会学習会的な学びから得られた成果を学生目線で滋賀の魅力や振興の提言を行う。(2~3組の学生がブースを設けて発表予定)