就職支援事業
1月24日(金)午後1時から『クサツエストピアホテル』において、滋賀労働局職業安定課、滋賀県雇用政策課就業支援室、おうみ若者未来サポートセンター(ヤングジョブセンター滋賀)の担当者と大学・短期大学就職担当者会議が初めて開催されました。この会議は、年々変化している昨今の就職環境のもとで、国や県などの行政機関と大学との連携をより強化し、県内の優良企業・事業所を広く学生に認知してもらい、より多くのマッチングを実現することを目指して開催されたものです。14名が参加しました。
会議では、労働局から新規学卒者の就職内定状況や就職支援活動、滋賀県就業支援室からおうみ若者未来サポートセンターの利用状況や滋賀の“三方よし”人づくり事業の概要などの報告がありました。各大学・短期大学就職担当者から、就職内定状況、就職支援活動などについて報告があり、種々意見交換。今後とも緊密に情報交換しながら、学生の就職支援に連携して取り組むこととしました。
引き続き、午後2時30分から同ホテルで、滋賀県中小企業団体中央会の主催により、県内企業人事担当者と大学・短期大学就職担当者が参加して、学生の採用・就職促進、担当者間のネットワークづくりを目指した意見交換会が初めて開催され、県内から28社、約50名が参加しました。
参加者から各企業や大学・短期大学の概要を紹介した後、学生に対する就職支援の取組状況や最近の学生の動向などについて意見交換を行いました。引き続き5つのテーブル分かれて、各企業の人事担当者と就職担当者との名刺交換会が行われました。名刺交換会では、平成26年3月卒業生の採用を予定している企業から求人内容の説明や会社概要などについて説明を受けて意見交換を行うとともに、就職が決定していない学生への就職支援に取り組むこととしました。