課題解決支援事業
12月20日(土)午後1時から、大津市の「コラボしが21」において「環びわ湖大学地域交流フェスタ2014」が開催されました。今年度は「大学地域連携課題解決支援事業」と「学生支援事業」の活動報告会として、県内の大学関係者、学生、地域および自治体関係者など約130名が参加しました。
開会挨拶と活動報告会
午後1時から、主催者を代表して本コンソーシアムの堀池喜八郎・代表幹事(滋賀医科大学副学長)が開会にあたり、大学地域交流フェスタの開催趣旨、大学地域課題解決支援事業として採択した15のプロジェクトの活動の成果を中間報告として発表するので、互いの実践活動を交流し、大学と地域との連携活動の可能性を広げる機会にしていただきたい旨の挨拶を行いました。
続いて、「A会場:地域課題対応型」、「B会場:自主活動型」、「C:会場学生支援事業の成果報告」の3会場に別れて活動報告会が行われました。A会場とB会場のテーマと報告担当は資料を参照してください。
また、C会場は1.滋賀県ブランド力向上プロジェクトの取組(滋賀県内の7大学の学生が、学生の視点を活かし、滋賀県の魅力を伝える冊子の作成を通して、どのようなことを学び、感じたかを報告)、2.沖島活性化プロジェクトの取組(5年後の沖島のあり方を考えるというテーマで、学生の視点を活かした沖島活性化プランを提案)の成果がそれぞれ報告されました。
交流会
活動報告会終了後、参加者がお互いの実践活動を交流し、それぞれの成果や課題を共有するために参加者全体の交流会が開催されました。会場のテーブルにはソフトドリンクやお菓子が並べられ、和やかな雰囲気の中で懇談・交流する姿があちこちで見られました。
また、大学地域連携課題解決支援事業の活動について審査した結果、7団体が活動奨励賞を受賞し、本コンソーシアムの横山俊夫・幹事(滋賀大学副学長)から代表者に賞状と記念品が手渡されました。
添付ファイル