お知らせ
滋賀県をはじめ、環びわ湖大学・地域コンソーシアムでは、「君が知りたいこと、やりたいこと」を合言葉に、子ども達がワクワクする体験づくりを応援しています。
立命館大学は、2023年11月4日(土)に「BKCウェルカムデー ~びわこ・くさつ健幸フェスタ2023~」を同大学びわこ・くさつキャンパスにおいて開催しました。BKCウェルカムデーは、地域イベントとして、学生・地域住民・企業・行政・団体・教職員が集い、ウエルビーイングを体感する一日として開催されました。今年度は166企画が実施され、来場者数は1万3千名となりました。“科学のおもしろさ”や“ものづくりの楽しさ”を体験できるサイエンス・テクノロジープログラムが20以上もありました。その一部の当日の様子をお伝えします。
ユニオンスクエア1階では、理工学部モノづくり施設「AIOL(All In One Laboratory)」による出張モノづくり企画が終日行われ、体験企画のひとつとして、LEDライトを使ったランタンづくりが行われていました。お父さん、お母さんや大学のスタッフさんにアドバイスをもらいながら、工作するお子さんの姿がありました
同じ会場では、理工学部プロジェクト団体「ロボット技術研究会」がNHKロボコンなど各地で開かれるロボットコンテストで実際に使用しているロボットの操縦を体験することができ、順番を待つ子どもたちの列がみられました。
ユニオンスクエア2階では、滋賀大学教育学部加納圭研究室による、日本の伝統STEAM教育ワークショップ「スーパーボールすくいで大実験」が行われました。スーパーボールすくいやクイズをとおして、日本の伝統的な防水技術やSDGsに対して、自然と興味を呼び起こす催しとなっていました。