【実施報告】立命館大学「デジファボ連続モノづくり」 ~3Dプリンター、レーザ加工機、デジタル刺繡ミシン~
2024年度理系人材育成体験プログラム
b. 理系体験プログラム
立命館大学「デジファボ連続モノづくり」
~3Dプリンター、レーザ加工機、デジタル刺繡ミシン~
開催概要
開催日程: 2024年12月7日(土)、12月14日(土)10:00 ~12:00
開催場所: 立命館大学 びわこ・くさつキャンパス AIOL
参加者数: 小学生5名、中学生4名 ×2日(同一参加者2回開催)
TINKERCADという3D設計ツールを使って、クリスマスツリーやオーナメントをデザインしました。デザインしたものをレーザー加工機や3Dプリンターで加工し、世界に一つだけのオリジナル作品を作りました。思い通りの形になるまで、何度も設計をやり直したり、大きさを工夫したりして理想の形に仕上げていきました。この経験を通して、自分の頭の中でイメージする作品を形にする大変さと、それを上回る完成の喜びを感じることができたと思います。
講師・担当教員からのコメント
本企画では、クリスマスツリーをデコレーションするオーナメントを3Dプリンターやレーザー加工機といったデジタルファブリケーションを用いて作製しました。
初日は、デジタルファブリケーションに必要なCADとして「TINKERCAD」を紹介し、デザインを開始しました。初日から施策を行い、「考えて、作って、試した、改良する」のPDCAサイクルを行うように促しました。
日程を1週間開けることで、自宅でCADを触れることを促した。最終的にはコチラが用意するツリーにとらわれないデザインも生み出されました。